禁パチを阻害する心理行動を知る<目指せ!脱パチンコ依存症>

家族や知人から「いい加減パチンコやめなさい」ときつく言われると、自分が悪いとは分かっていてもついつい反発して、ムシャクシャしながらパチンコ屋に向かったことは皆さんにも経験があるのではないでしょうか??

その時の行動は、心理学的にもしっかりと説明ができます。

1. 心理的リアクタンス:自由を奪われると逆らいたくなる

人は、自分の自由が奪われそうになると「逆らいたくなる」心理(リアクタンス)が働きます。命令や圧力に対しては、防衛的に反発する傾向があります。

また、この心理は他人に言われるだけでなく、自分で「やってはいけない」と我慢を続けると、我慢による心理的ストレスから解放されようと、逆にパチンコ・パチスロのことしか考えられなくなります。

ここで大事なことは、我慢するのではなく、パチンコ・パチスロに見切りをつけて「時間の無駄」「低俗な遊び」と考える、あるいは憎しみの感情を持つことです。

私の場合は、憎しみの感情を持つことで禁パチを継続することができました。

「自分の人生をめちゃくちゃにしたパチンコ屋が憎い!」「自分にパチンコを教えた上司が憎い!」「そもそもパチンコを認めている日本という国が憎い!」など、八つ当たりのようではありますが、パチンコ・パチスロがこの世になければ今頃まっとうな人生を送っていたのは事実です。

「自制心のない自分が大嫌いだ」と自分を卑下するよりは、生き方がずいぶん楽になります。

2. 認知的不協和:自分を守るために他人を否定する

「やめたいのにやめられない」という矛盾は強いストレス(不協和)を生みます。そこに強く責められると、自分の行動を正当化するために相手を否定しがちです。

結局人間だれしも自分のことが可愛いものです。他人から否定されることに良い思いはしません。

先程の話と被りますが、私は自分を正当化して依存症の責任を転嫁することは禁パチにおける一つのテクニックだと考えています。

元々あなたは負けず嫌いで努力できる素晴らしい人間だったのではないでしょうか。

その善良な性格をカモにして金銭をぼったくるのがパチンコ屋です。そう思うと腹が立ってきませんか??

3. 自己アイデンティティの防衛

長年の依存行動は自分の生活や価値観と一体化しています。そのため、きつい言葉で非難されると、自分自身を否定されたように感じてしまうのです。

でも考えてください。パチンコ依存症が自分のアイデンティティだなんて認めたくないですよね。長い依存症に打ち勝った自分がアイデンティティと言えるように禁パチに取り組んでいきましょう!

4. 恥や罪悪感が逆効果に

恥・劣等感・罪悪感は、依存行動の「引き金」になります。きつく言うことで、かえってパチンコに逃げるという悪循環に陥るリスクがあります。

それに「自暴自棄」や「破滅思想」に簡単に陥りやすいのも依存症の方の特徴だと思います。

実際、私も「最悪自●したら良いや」とか今となっては寒気がする思想になってしまっていました。

まとめ

パチンコ・パチスロは“我慢”するのではなく、責任転嫁して自分を守るマインドが大事!

スリップしそうになったら「我慢、我慢・・・」ではなく、「俺の思考に入ってくるな!低俗な悪魔め!」と敵対意識を全開にして迎撃しましょう!

あなたが依存症に陥ったのはあなたが原因ではありません!

善良なあなたの人生を狂わせたパチンコ業界を恨みましょう!